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zoom RSS 塩分を摂るとどうして血圧が上がるのか

<<   作成日時 : 2013/11/11 19:39   >>

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人類の祖先は海から這い上がったにもかかわらず、海から遠く離れた陸上で生活するようになりました。しかし体内には海の生活の名残があるので塩分を必要とする体液が循環しています。


陸上に塩分は少ししかありません。そこで人類は体の中に塩分を取り込んだら逃さない仕組みを作り上げました。
レニン・アンジオテンシン・アルドステロン系という仕組みです。



塩分が不足してくると腎臓が察知してレニンという酵素を分泌します。
レニンは肝臓で作られているアンジオテシノゲンという物質に働きかけて、アンジオテンシン2という物質を作ります。

アンジオテンシン2は副腎皮質に働きかけてアルデストロンというホルモンを作ります。

アルデストロンは尿細管で塩分の再吸収を強力に行うように作用するホルモンです。



土壌の中には微量ですが塩分が含まれています。その土壌で育つ植物や、その植物を食べる動物を食べていれば極微量ながら塩分を摂取できるわけです。
この極微量の塩分を逃さず溜め込む仕組みがレニン・アンジオテンシン・アルドステロン系です。


アマゾンの奥地にはこのような自然な植物や動物だけを食べて食塩を摂取している部族がいます。これが人類の長い間の塩分摂取量なのです。この部族には高血圧の人はいません。


ところが現代に生きる人類は塩分を自然な植物・動物から摂取する以上に摂取しています。
塩分を過剰に摂取すると、塩分濃度を本来の濃度にしようとして水分を体の中に取り込みます。
血液量が多くなるのです。
心臓ははやく血液をもとの量に戻すべく、血液を腎臓に送ります。
心臓は一度に多くの血液を送り出します。
血管を多くの血液が流れるので血圧が上がることになるのです


一方、塩分が十分あるのでレニン・アンジオテンシン・アルドステロン系は働かず、尿細管からの塩分の再吸収は抑制されます。尿の中に塩分がどんどん排出され、体内の塩分と水分のバランスが保たれるよう働きます。

つまり塩分を摂ると血圧が上がるのは、体内の塩分と水分のバランスを原始の状態に保つための必然の仕組みというわけです。








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