オーストラリア・カラウンドラ 魚釣り:バタフライ
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ウオークボードではバタフライという魚が釣れる。
釣れると蝶々のようにウオークボードの上でバタバタ暴れる。名前が分からない魚なのでぼくが勝手にバタフライと命名させてもらった。
形的にはエンゼルフィッシュのように四角っぽい形をしている。大きさは手のひらよりやや小さい。
エスプラネード沿いにあるウオークボードは足場がいいので地元常連釣師の集まる場所だ。
こういう常連が集まる所は新参者は入り難い。
一度投げてみたのだが、ここはブライビー・アイランドとの間のパミセ・ストーン海峡に面しているので潮の流れが驚くほど早い。投げると錘が底に沈む間もなく流されウオークボードと平行になってしまう。だから釣り人の間隔だけ開けてラインがウオーク・ボートの端にずらり並ぶことなる。これでは魚が掛かったら確実にオマツリになる。
突然ですが英語の問題です。
「オマツリしちゃって、すいません」を英語で言えますか。
答えられる人は超上級英語力のある人だ。ぼくはもちろん言えないのでオマツリしたときのことを考えるとおちおち釣りを楽しんでいられない。
この場所ではまともな魚釣りは出来ないので30cmほどに仕舞い込める玩具のような竿で桁下を浮きで流してみた。するとこのバタフライが面白いように釣れる。
正直、黒鯛を釣っているオーストラリア人の隣でこんな小物を釣るのは恥ずかしいが引きもいいので楽しんでいた。
ある時、小学生の男の子が二人自転車でやって来て、ぼくの様子を眺めていた。
「ニーハオ」
と声をかけるので、こちらも
「ニーハオ」
しかしどうも中国人ではなさそうだと思ったらしく
「どこから来たの?」
「日本からだよ」
「!」「その魚なんて言うの」
「知らない」
言葉のキャッチボールができない。
子供たちは(日本人は身体が小さいから、魚も小さいのを釣るんだ)と言ってるらしくクスクス笑っている。
(いらんお世話だ。ぼく本来の釣り場では黒鯛をがんがん釣ってんだぞ)
バタフライ釣りは潮の緩む時間しか釣りにならない。潮が動き始めると浮きが猛スピードで流れて行ってしまうので魚が食っている余裕がない。潮が動き出したので道具を仕舞い、ステイ先に帰ることにした。
自転車の子供たちが同じ方向らしくついてくる。
「この町、面白い?」
「ああ、楽しんでるよ(エンジョイしてるよ)」
エンジョイの発音が違うのか使い方が違うのか、理解できない顔をしている。二人で相談して
(多分、「楽しんでる」ということが言いたいんじゃない)という結論に達したようだ。
「Bye,byeって日本語で何ていうの?」
(やっと去ってくれる)
「サヨナーラだよ」
「じゃあ、サヨナーラ」
と違う道へ走っていった。やれやれ五月蝿いのが去った。
バタフライは後日、町の図書館で調べたらMONOという魚らしい。
しかし、これからはカラウンドラでは「ジャップ・フィッシュ」という名前になるだろう。
なにしろオーストラリア人は小さな魚など釣らない。前回の記事で書いたようにバタフライを釣るような小さな釣針を持っていないのだ。だからあの子供たちが「日本人が釣っていた小さい魚」ということで「ジャップ・フィッシュ」としてカラウンドラに広めてくれるだろう。
(4年後、沖縄の美ら海水族館でこのバタフライを見つけました。名前はヒメツバメウオでした。)
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ウオークボードではバタフライという魚が釣れる。
釣れると蝶々のようにウオークボードの上でバタバタ暴れる。名前が分からない魚なのでぼくが勝手にバタフライと命名させてもらった。
形的にはエンゼルフィッシュのように四角っぽい形をしている。大きさは手のひらよりやや小さい。
エスプラネード沿いにあるウオークボードは足場がいいので地元常連釣師の集まる場所だ。
こういう常連が集まる所は新参者は入り難い。
一度投げてみたのだが、ここはブライビー・アイランドとの間のパミセ・ストーン海峡に面しているので潮の流れが驚くほど早い。投げると錘が底に沈む間もなく流されウオークボードと平行になってしまう。だから釣り人の間隔だけ開けてラインがウオーク・ボートの端にずらり並ぶことなる。これでは魚が掛かったら確実にオマツリになる。
突然ですが英語の問題です。
「オマツリしちゃって、すいません」を英語で言えますか。
答えられる人は超上級英語力のある人だ。ぼくはもちろん言えないのでオマツリしたときのことを考えるとおちおち釣りを楽しんでいられない。
この場所ではまともな魚釣りは出来ないので30cmほどに仕舞い込める玩具のような竿で桁下を浮きで流してみた。するとこのバタフライが面白いように釣れる。
正直、黒鯛を釣っているオーストラリア人の隣でこんな小物を釣るのは恥ずかしいが引きもいいので楽しんでいた。
ある時、小学生の男の子が二人自転車でやって来て、ぼくの様子を眺めていた。
「ニーハオ」
と声をかけるので、こちらも
「ニーハオ」
しかしどうも中国人ではなさそうだと思ったらしく
「どこから来たの?」
「日本からだよ」
「!」「その魚なんて言うの」
「知らない」
言葉のキャッチボールができない。
子供たちは(日本人は身体が小さいから、魚も小さいのを釣るんだ)と言ってるらしくクスクス笑っている。
(いらんお世話だ。ぼく本来の釣り場では黒鯛をがんがん釣ってんだぞ)
バタフライ釣りは潮の緩む時間しか釣りにならない。潮が動き始めると浮きが猛スピードで流れて行ってしまうので魚が食っている余裕がない。潮が動き出したので道具を仕舞い、ステイ先に帰ることにした。
自転車の子供たちが同じ方向らしくついてくる。
「この町、面白い?」
「ああ、楽しんでるよ(エンジョイしてるよ)」
エンジョイの発音が違うのか使い方が違うのか、理解できない顔をしている。二人で相談して
(多分、「楽しんでる」ということが言いたいんじゃない)という結論に達したようだ。
「Bye,byeって日本語で何ていうの?」
(やっと去ってくれる)
「サヨナーラだよ」
「じゃあ、サヨナーラ」
と違う道へ走っていった。やれやれ五月蝿いのが去った。
バタフライは後日、町の図書館で調べたらMONOという魚らしい。
しかし、これからはカラウンドラでは「ジャップ・フィッシュ」という名前になるだろう。
なにしろオーストラリア人は小さな魚など釣らない。前回の記事で書いたようにバタフライを釣るような小さな釣針を持っていないのだ。だからあの子供たちが「日本人が釣っていた小さい魚」ということで「ジャップ・フィッシュ」としてカラウンドラに広めてくれるだろう。
(4年後、沖縄の美ら海水族館でこのバタフライを見つけました。名前はヒメツバメウオでした。)
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