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zoom RSS 認知症を予防する降圧薬

<<   作成日時 : 2016/10/01 18:14   >>

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降圧薬のなかでもACE阻害薬とARBという系統の降圧薬は認知症の予防効果あるとする研究報告が出てきています。

ACE阻害薬にもARBにもともに「A」という文字が入っていますが、この「A」は「アンジオテンシン」という血圧を上げようという体内物質を指しています。

ACE阻害薬は、アンジオテンシンをアンジオテンシン2に変化させる(チェンジする)酵素の働きを阻害(抑制)する薬という意味です。
つまりアンジオテンシン2が出来にくくする薬です。
アンジオテンシン2こそが血圧を上げようとする物資そのものなので、アンジオテンシン2が出来ないようにすれば血圧は上がらないわけです。

ARBは「アンジオテンシ2を受けとる機能(レセプター・受容体)をブロックして、いくらアンジオテンシン2があっても血圧を上げないようにする降圧薬です。

ACE阻害薬もARBも比較的最近開発された降圧薬です。


画像





高血圧は動脈硬化を促進して脳の血流を少なくしたり、脳の血管を破れさせたりして認知症になりやすい状態です。
ラクナ梗塞と言って血管が小規模に破裂して無症状の脳梗塞があります。これが2箇所、3箇所ならまず認知症を発症することは少ないのですが、これにアルツハイマーの状態を引き起こす脳症状が現れると認知症の発現率は70〜80%になります。

このように血圧を管理する意味で降圧薬を飲むのは脳血管をいたわると意義が第一ですが、最近ACE阻害薬やARBに認知症を予防する効果があるとする研究報告が出てきているのです。

アメリカ・ウェイクフォレスト大学の研究グループが、65歳以上で降圧薬を飲んでいる人約1000人を6年間追跡調査した結果、
ACE阻害薬を飲んでいる人は認知機能が低下しにくい
としています。

また、ARB(アンジオテンシン2受容体拮抗薬)を飲んでいる人は
アルツハイマー病や認知症に
35〜40%なりにくい

という調査結果もあります。
この調査では、すでにアルツハイマー病や認知症を発症した人でもARBが進行抑制的に働くとしています。

降圧薬には利尿薬やカルシウム拮抗薬もありますが、どうせ飲むならACE阻害薬やARB(アンジオテンシン2受容体拮抗薬)の方がよさそうです。










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