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zoom RSS βカロテンには抗がん作用もある

<<   作成日時 : 2016/03/28 19:15   >>

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カロテン(カロチン)は動植物に含まれる脂溶性の色素成分です。
有名所ではβカロテン、リコピン、ルテイン、アスタキサンチンといったところです。
名前の由来は、最初に発見されたのがニンジンからだったので、それにちなんでキャロト→カロテンと名付けられました。

名前の由来のごとくβカロテンはニンジンに多く含まれています。
しかしニンジンの細胞膜は固いので煮るなどして細胞膜を破壊して細胞内のβカロテンを取り出してやらないといけないのです。
また、βカロテンは脂溶性なので水にほとんど溶けないのでニンジンと同時に脂(油)を摂取しないと腸からの吸収が悪いです。

ですから歯ごたえがいいからとワイングラスに刺したニンジン・ステックを意気に齧っていてはニンジンのβカロテンはほとんど吸収されないということです。

でも、小腸の入口部分で分泌される胆汁はコレステロールから作られた乳化剤ですから、油を同時に食べなくてもβカロテンが少しは腸から吸収されます。

それでも食べたβカロテンの総量の10〜20%しか吸収されません。あとは糞便として排泄されてしまいます。
画像

体内に吸収されたβカロテンの働きは様々で、まだ全ての働きが解明されていないと思います。



その中で以前から知られているのが、βカロテンは体内でビタミンAに変わるということです。
ビタミンAは豚や鶏のレバー、うなぎ、たら、バター、卵黄などにも豊富にふくまれているのでβカロテンからの変換を待たなくてもいいのですが、偏った食生活をしていればビタミンAが不足することもあります。そんな時にはβカロテンから必要な分だけビタミンAが変換されます。
ビタミンAは角膜に多く存在し不足すると視力に影響しますが、過剰に摂取すると吐き気や頭痛を引き起こします。その点、βカロテンからの摂取は必要な分だけ作ってくれるので過剰摂取は起こりえないわけです。


βカロテンのもう一つの大きな働きは「抗がん作用」です。

1981年にイギリスの化学雑誌「ネイチャー」に「βカロテンの血中濃度が高い人は発がんリスクが低い」という記事が発表されています。

βカロテンだけでなく、トマトに含まれるリコペン(リコピン)にも癌細胞の増殖を抑制する作用があることは確認されています。
また、増殖を抑えるだけでなく癌細胞の細胞自殺(アポトーシス)を促すことも知られています。

この抗がん作用はビタミンAを作り出す機能とはまったく別の機能です。

臓器や器官は細胞の集合体です。細胞はぎっちり隣同士と密着していて隣同士で栄養分の往来する出入り口があるのです。この出入り口は何でも通れるわけでなくある程度選別しています。
しかし癌細胞は隣り合っている正常細胞のこの出入り口から勝手に栄養分を盗んでしまうのです。

カロテノイドはこの出入り口の検問を厳しくして勝手に癌細胞が正常細胞から栄養分を盗まないようにしてしまいます。いわば癌細胞への兵糧攻めで増殖を抑制してしまうのです。

βカロテンには抗がん作用の他には、花粉症などのアレルギー症状を抑える効果も期待されています。これはまだ動物実験だけのようですが。






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