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zoom RSS 腎機能の濾過機能を推定するGFR

<<   作成日時 : 2016/02/20 18:55   >>

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腎機能は歳とともに低下していきます。低下の速度は人それぞれですが、生活習慣による違いが大きいです。

よれゆえ、生活習慣病をもっている人ほど腎機能の低下は進んでいます。
腎機能の低下を早める原因として挙げられているのが、高血圧、糖尿病、脂質異常症、高尿酸血症(痛風)、肥満などです。

その他の要因としては、加齢、貧血、喫煙、遺伝もあります。
これらの要因を中高年になって一つも持っていないという人は少ないでしょう。遺伝は特別な例としても、加齢は避けられない要因です。
ために、日本の成人8人に1人は慢性腎臓病です。

腎機能の低下は何で分かるかといえば、健康診断で示されるクレアチニン、尿素窒素(SUN)、尿酸、尿検査です。

一番重要な数値は「クレアチニン」です。
クレアチニンは筋肉で作られる老廃物です。腎臓で不要物として選別され尿中に排泄されます。しかし腎機能が弱ってくるとクレアチニンを排泄する能力が低下し血液中のクレアチニン値が上昇します。
健康な腎機能の基準値としては
男性 0.6〜1.0mg/㎗
女性 0.5〜0.8mg/㎗

です。

腎機能の濾過量は、このクレアチニン値と年齢を使って推定されます。
それがGFR(糸球体濾過量)です。
計算結果として出る数字は%です。腎機能が何%機能しているかということです。
GFR計算サイト

GFRによって算出された腎機能の機能率は低下の程度によって5段階に分けられ、治療の方法を考える指標になっています。

GFRが90%以上あれば正常です。
以下、低下の程度はGによって区分されています。
G2 60〜89 正常または軽度低下
G3a 45〜59 軽度から中程度低下(このあたりから真剣に生活習慣の見直し必要)
G3b 30〜44 中程度から高度低下
G4  15〜29 高度低下
G5  15未満  末期腎不全


例えば、クレアチニン値が1.0mg/㎗(基準値ぎりぎり)で67歳の男性の場合、GFRは「58」程度になります。つまりステージG3aです。
高血圧、糖尿病、脂質異常症、高尿酸血症(痛風)、肥満があれば治療は必須になります。

腎機能が20%を切れば人工透析が必要となります。
人工透析にまで進まないようにするには食べ物も選んだほうがいいです。
腎臓にいいとされる食品もあるのです。

なお、最近ではクレアチニンに代わってシスタニンC値を調べる検査もよく行われるようになりました。
シスタニンCは分子が小さく糸球体ですべて濾過されるはずですが、腎機能が低下すると濾過しきれず血液中に残ってしまいます。
基準値は 0.5〜1.0mg/ℓです。

クレアチニンとの違いは、クレアチニンは筋肉からの老廃物なので筋肉質の人のほうが値が高くなる傾向があります。つまり排泄能力はそこそこあるが、生産能力が高いため排泄能力が低く見えてしまうということです。

マッチョな老人がいたとすれば必要以上にクレアチン値が高く出るので「腎機能が低下してる」と診断されてしまうということです。

その点、シスタニンCは筋肉量、年齢、性別に影響されずに腎機能の能力を推定できるのです。







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