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zoom RSS 中性脂肪とは

<<   作成日時 : 2015/05/21 17:38   >>

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健康診断の結果を見ると、コレステロール値の欄に「総コレステロール」「LDL」「HDL」そして「中性脂肪」の検査数値が書いてあります。

なお最近は「LDL」や「HDL」が重要視されていて総コレステロール値を検査しない健康診断もあります。(ぼくが受けている健康診断は記載されていません)

いずれの項目も注意マークが付いていなければ、まずは一安心するわけです。ところでこの「中性脂肪」って何だと疑問に思うわけです。
注意マークが付いていなければ問題ないということで疑問に思いながらも読み飛ばしてしまう人も多いのではないでしょうか。

「LDL」は有名な悪玉コレステロールでコレステロールを各細胞に運ぶコレステロール、「HDL」は余ったコレステロールを回収してくれる善玉コレステロール、ということは「中性脂肪」ってのは善でも悪でもない中間的なコレステロールかな?ぐらいの解釈で通り過ぎてしまいます。
結論から言えば、そんな解釈でそう間違ってはいませんでした。

「中性脂肪」は素人から言わせれば「脂肪」です。

食べ物に含まれている脂肪は小腸で消化吸収されてカイロミクロンという粒になって血液の中を流れていきます。この粒は脂質の粒の中では一番大きく、一番小さなHDLと比べると、HDLは地球でカイロミクロンは太陽ほどの大きさになります。

カイロミクロンは血液に乗って体中を巡り、エネルギーを必要としている筋肉や脂肪組織に中性脂肪を配達します。
カイロミクロンはほとんどが中性脂肪で出来ているので配達し終わると小さな粒になってしまいます。

お役目の終わったカイロミクロンは肝臓へ行きます。
「お疲れさま」といわれるでもなく、肝臓で製造された脂肪を充填されて再び血液中に送り出されます。
カイロミクロンだったころよりはかなり小さくなっていますが、それでもLDLよりは大きく、2〜3倍の大きさがあります。
名前は「VLDL」と呼ばれています。

VLDLはあちこちの細胞に脂肪を配達していきます。するとだんだんと小さくなって「LDL」になります。

「LDL」はコレステロールを運ぶ粒です。
細胞膜の材料やホルモンの材料を運ぶ、言わば「運び屋さん」なのですがどこかの誰かによって「悪玉コレステロール」というあだ名をつけられてしまいました。

以上が「中性脂肪」の系譜です。
ですから「中性脂肪」は悪さもしないしよいこともしない中間的存在かなという解釈でそれほど間違っていないわけです。

腸壁から吸収されカイロミクロンという形で流れる脂肪と、肝臓から送り出されたVLDLという形で流れる脂肪の総量ということになります。

(脂肪)エネルギーの粒がどのくらい血液中にあるかというのが「中性脂肪」値ということになります。
ですから基準値 150mg/㎗未満であればまったく気にすることはないのです。

カイロミクロンの形をとろうと、VLDLの形をとろうと直接血管に悪さをすることはありません。


でも値が高い場合は注意が必要です。
というのは
中性脂肪が多い→VLDLが多くできる→LDLが多くできる
という関係にあるからです。

実際、医療現場では中性脂肪値とHDL(善玉コレステロール)値はシーソーの関係にあるとされています。
つまり中性脂肪値が高くなればHDL(善玉コレステロール)値は低くなるということです。



最後に、検査結果には出ていないが昔どおり総コレステロール値が知りたい場合は下記の計算式で求められます。

総コレステロール値=LDL値+HDL値+中性脂肪×0.2
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