名古屋駅前のおじさん

アクセスカウンタ

 

zoom RSS 高齢になればコレステロール値が高いほうがいい

<<   作成日時 : 2014/08/14 20:48   >>

ナイス ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

コレステロールは動脈硬化を促進し肥満の指標でもあることから、ととかく悪役となり嫌われ者です。

でもコレステロールは体を作る重要な要素であり、ホルモンの源材料でもあるので体には必要な物質だという擁護発言はあります。
が、あまり重要視されていない感があります。

コレステロールが最初に注目を集めたのはアメリカの有名な疫学研究フラミンガム研究です。

第二次世界大戦が終わって間もないころからボストン郊外のフラミンガムという町の住民を対象に始められた調査です。
どのような体の状態の人が将来どのような病気なるか、あるいは健康程度でいられるかということを30年間に渡って追跡調査した研究です。

この調査で分かったことの一つが
「コレステロール値が高い人ほど心臓病による死亡するリスクが高い」
ということでした。

アメリカ人は日本人に比べ心臓病で死亡する人が多かったのです。
この調査結果が発表されてからアメリカではコレステロールを下げるキャンペーンが繰り広げられました。
肉食を減らして野菜・果物を摂ることが健康にいいとされ、以前よりは心臓病による死亡者が減りました。

フラミンガムは世界の心臓を救った町として今でも有名です。

ところで、フラミンガム研究で今一度見直すべき項目があるのです。
フラミンガム研究では年齢別のコレステロール値と死亡率の変化も発表しています。

フラミンガム研究によれば
血清総コレステロール値が 1mg/dl 上昇するごとに死亡率は
40歳代では +0.5%上昇
50歳代では +0.1%上昇
60歳代では +−0%とコレステロールによる影響なし
70歳代では −0.1%減る
80歳代では −0.7%減る
となっています。



今、高齢化社会を迎えている日本でフラミンガム研究から学ぶべきことは、60歳を越えたらコレステロール値は高いほうがいいということです。

最近テレビで元気高齢者の日常生活が紹介されることがたびたびありますが、その中で肉が好きな高齢者が多いということが意外な事実として取材されています。
しかしこれはフラミンガム研究の調査結果と符合しているのです。
画像







コレステロールは人間の生きるエネルギーを生み出しています。
高齢者に限らずコレステロール値が低い人はうつ病になりやすいのです。
生きるエネルギーが低いため自殺もしやすいのです。

高齢になって生きがいを失って自殺する人もいますが、コレステロール値が高くて生きるエネルギーが高ければ自殺などしないのです。

高齢者は会社を退職して健康診断を受ける機会が少なくなっていると思いますが、もし健康診断を受けたら必ず総コレステロール値が検査されますので値を注意して見てください。
基準内だからといって安心しないでください。
基準値より高いぐらいのほうがいいのです。

フラミンガム研究が世界に与えた「コレステロール値が高いと心臓病による死亡リスクが高くなる」という衝撃の結果も、せいぜい70歳までで、それ以降の年齢では逆に心臓病による死亡リスクはなくなるのです。


高齢者にとってコレステロール値が高いことよりも、栄養失調のほうがより気を配る必要があるのです。
サントリーウエルネスオンライン

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 2
ナイス ナイス

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
高齢になればコレステロール値が高いほうがいい 名古屋駅前のおじさん/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる