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zoom RSS ヒトの寿命は何によって決まるのか

<<   作成日時 : 2013/11/06 20:22   >>

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哺乳類の寿命は脳の重さが重いほど長生きするという説があります。

ネズミなど齧歯類の脳の重さは0.4g〜30gで、寿命は2年〜30年ぐらいです。
ライオンなどの肉食動物は30g〜300gで、寿命は10年〜30年ぐらいです。
馬などの有蹄類は30g〜40gで、寿命は10年〜30年ぐらいです。
ヒトは1300gぐらいで、80年〜90年ぐらいです。

これをグラフに落としてみると見事な相関関係が表されます。




また酸素消費量が少ないほど寿命は長いという説もあります。
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ゾウのようにゆっくり動く動物は寿命が長く70年ぐらい、ネズミのように動き回る動物は寿命が短く2〜3年です。
酸素消費量が少ないほど寿命が長いという逆相関関係にあります。
ヒトは犬やラクダ並みの酸素消費量なのですが、逆相関から少し外れて80年〜90年生きます。
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脳が発達しているほど進化の過程が進んでいて体を守る機能も発達しているからでしょうか?
少ない酸素で生命を維持できるように進化しているからでしょうか?
理由は分かりませんが相関関係あるいは逆相関関係があることだけは事実です。



一つ考えられることは、ヒトは進化の過程で活性酸素を防御する巧みな能力を身につけたということです。
脳が大きいことも、ちょこまか動き回ることも酸素をたくさん消費します。酸素を消費すれば活性酸素が作られます。
ヒト以外の動物は活性酸素に対しまだ未発達な防御能力しか備えてないのではないかということです。



ヒトは酸素を各細胞のミトコンドリアへ送り込んで、そこで酸素をエネルギーに変えます。
このエネルギーによってヒトは生命活動を維持しているのです。

しかし、このエネルギーを作るときに活性酸素も出来てしまいます。

工場が排煙を出しながら操業しているのと同じです。



活性酸素の90%はミトコンドリアで生産されてしまうのです。
活性酸素はヒトの老化や病気の原因とされています。
人体が影響を受ける活性酸素の90%が自分の体内で発生するわけですから何とか無毒化しなければいけません。

でも安心してください、人体にはすばらしい能力があるのです。
活性酸素を水に変えて無毒化する物質を分泌しているのです。
カタラーゼ、SOD(スパーオキシドジムスターゼ)、グルタチオン、チオレドキシンなどの抗酸化物質が人体を活性酸素の害毒から守っています。


これの抗酸化物質は総称してラジカルスカベンジャーと呼んでいます。
正義の味方で強そうな名前です。

この正義の味方の働きがいいヒトほど長生きすると思われます。



現在、世界の長寿記録は1997年に亡くなったフランス人女性カルマンさんで122歳です。
彼女は赤ワインが好きで亡くなる直前までたしなんだそうです。

赤ワインには抗酸化物質であるポリフェノールの一種レスベラトロールが多く含まれています。

長寿の秘訣は抗酸化物質にあるようです。
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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
お久しぶりです。
いつも面白い情報をありがとうございます。
赤ワインですか〜!
美味しい赤ワインが飲みたいなぁ〜!
ハイジママ
2013/11/07 11:17

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