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zoom RSS 下の血圧が下がったと喜ぶなかれ

<<   作成日時 : 2013/10/31 19:34   >>

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今まで血圧が高かった人も60歳を過ぎたころから下の血圧が下がる人がいます。

(血圧が歳とともに上がるのは自然なこと。せめて下の血圧が下がったのは日ごろの養生のおかげだ)と喜んではいけません。

それは動脈硬化が進行している証拠なのです。



上の血圧は心臓が収縮して血液を送り出したときに血管が受ける圧力(抵抗)ですから、血管にコレステロールが溜まって狭くなったり弾力がなくなったりすると上がります。

じゃあ下の血圧って何?何となく分かるようで分からないのが下の血圧です。


心臓が収縮して血液を送り出すと弾力のある若い血管は風船のように膨らんである程度の血液をためます。
血液全部が一気に血管の先に送られるのではなく、一部は心臓の近くの動脈に溜められているのです。
この心臓が収縮した状態が上の血圧(収縮期血圧)です。


心臓は収縮して血液を送り出した後、今度は伸びます。収縮の反対、拡張するのです。
もちろんポンプと同じで逆止弁のような弁があるので血液は逆流しません。
このとき膨らんだ動脈に溜まっていた血液は、血管が元に戻る弾力により血管の先に送られます。
この状態が下の血圧です。
ですから下の血圧は拡張期血圧と呼ばれているのです。



ここまでくればお分かりのことと思います。


動脈が硬化していると、血管は弾力がなくなり心臓が収縮して血液を送り出したときにも膨らむことができず少ししか血液を溜めることができません。

したがって今度は心臓が拡張しても、動脈の縮む能力が低下しているので少ししか血液を先に送れません。
血液が少ししか流れないので血管への抵抗(血圧)は下がるわけです。

下の血圧が下がっても喜んでいけない理由がお分かりいただけたと思います。


上の血圧と下の血圧の差を脈圧といいますが、脈圧が拡大するとよくないというのも、この理由からです。


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